[Sakura City] Is it true that the Museum of History and Folklore is scary? Impressions of mother and child who thought it was relatively amazing
こんにちは。毎日37度を超える、日中クレイジー・東京に住む私がお届けします♪先日、町内会のイベントで千葉県佐倉市の「国立歴史民族博物館」に行きました。こんなこと言っちゃなんなんですが、正直、さほど期待しないで行きました。
Hello. I live in crazy Tokyo, where the temperature exceeds 37 degrees every day.The other day, I went to the “National Museum of History and Folklore” in Sakura City, Chiba Prefecture for a neighborhood association event.
しかし、現地で予想を裏切られました。(佐倉市のこの歴博、オモロイじゃん、、!)と印象がガラリと変わったのです。そんなわけで、本日の「東京の小学生とおでかけ」のテーマは千葉県佐倉市のめっちゃ広い博物館「国立歴史博物館」です。
歴史博物館は想像を超えるすごさでした!!
The history museum was amazing beyond imagination! !
国立歴史民俗博物館は、千葉県佐倉市にある博物館です。ネット検索すると、大阪や高知などの地域名もヒットします。でも、それは国立歴史民俗博物館ではなく、似たような名前の施設でした。(中野区立 歴史民俗資料館とか、、)
The National Museum of Japanese History is a museum located in Sakura City, Chiba Prefecture.
国立歴史民俗博物館は「歴博(れきはく)」という、あまり浸透していない愛称があるみたいです。(上野の科学博物館も科博って言われてますよね♪)歴博の何がすごいか、順番にお伝えします!!(→若干、興奮ぎみ)
広さがぶっ飛んでる
Larger than expected
歴博のすごさ。それはまず、広さです。佐倉城址公園の中にある歴博。佐倉城址公園の敷地面積は13万平方メートル(東京ドーム5個分)もあり、その中に歴史の殿堂として約3万8千メートル平方メートルを誇ります。上野にある国立科学博物館の常設展示の広さは、約1万平方メートルです。ということは、上野の国立科学博物館の常設展示の約4倍ということなんです!!(→興奮気味)
The wonders of Rekihaku. First of all, it’s spacious. Surprisingly, the site area is 130,000 square meters (5 times the size of the Tokyo Dome), and within that, it boasts about 38,000 square meters as a historical temple.
えっ?と二度見する展示が結構ある
eh? There are quite a few exhibits that you will want to look at twice.
国立歴史民俗博物館には、まるで本物の人間のような、動きのある人形の展示があります。たとえば、約200万年前にわたしたちの先祖がしていた「皮なめし」のワンシーンです。まるで自分が旧石器時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。
The National Museum of Japanese History has an exhibition of moving dolls that look like real people. For example, this is a scene of “tanning” that our ancestors did about 2 million years ago.
あとは、ツイッターでキャンドル・ジュンさんと鳥羽さん絡みの投稿でも話題にもなった、
広末涼子に関するニュースを見ていて、何か資料で見たことがある気がしてよくよく思い出してみたら、縄文人と弥生人の顔の比較画像だった。 pic.twitter.com/pcV4v8BFNp
— ごん太@家庭教師 (@tutor_gonta) June 19, 2023
「弥生人と縄文人」の展示もありました。(→私の顔は薄いから、絶対に弥生人顔だ、、!)平安時代の十二一重のお姫様の部屋もありました。(何、ここ、、。どんだけお金かけてんの?)と創業費用が気になるほど、細部までにこだわった展示があります。
The National Museum of Japanese History has an exhibition of moving dolls that look like real people.For example, this is a scene of “tanning” that our ancestors did about 2 million years ago.
ちなみに、この歴博で知ったのですが、十二単は別に着物を12枚着ているわけではなく、単なる愛称だったそうです、、!(見本を数えたら、十二単の着物の枚数は10枚でしたw)
江戸時代の街のミニチュアが凝っててすごい
The miniature of the city in the Edo period is elaborate and amazing
国立歴史民俗博物館の中には、ミニチュアもあります。特に(すごい!)と思ったのは、第三展示室「近世」にある日本橋付近の街の再現模型です。そこには、「この絵と同じ展示を探してね」と書いてあったので、私と小学生の子供は一生懸命探しました。その中で、お母さんが乳児に外でお乳を飲ませる人形がありました。(昔の子育ては今みたいに気を使わなくてよくて、いいな~)と思い馳せました。
There are also miniatures in the National Museum of Japanese History. What really impressed me (wow!) was the reproduction model of the town near Nihonbashi in the 3rd Exhibition Room “Early Modern Times”.
歴史民俗博物館で怖い展示ってある?
Is there a scary exhibit at the Museum of History and Folklore?
歴史民俗博物館をGoogle検索で調べると、なぜか「怖い」というキーワードがサジェストに出てきます。怖いのあったかな?と思いましたが、幼児さんとか、やたらリアルな人形を怖く感じることはあるかもしれないですね。個人的には、第四展示室にあった「カラクリ人形」も、夜中にみたら相当怖いよね、と思います。
ちなみに、歴史民俗博物館には広い割にあまりゲストがいませんでした。もったいないことです。全然コロナになる予感がしません。館内には何名もの案内役のシニアの方がいらっしゃり、積極的に説明をしてくれました。そのシニアの方に、「もう少し先に行くと、河童がいますよ♡」と教えてもらいました。かわいい河童と思いきや
こんな河童でした、、。幼児さんには怖いかもですね。幼児さんとパパの組み合わせのお客さんがいましたが、広すぎるせいか、河童が怖いせいか、パパさんがお子様を抱っこされていました。
子供には「たいけんれきはく」もおススメ
“Taiken Rekihaku” is also recommended for children
小さなお子様向け(3.4歳くらいから)には、地下のフロアにある「たいけんれきはく」という小部屋がおすすめです。無料で使えますが、ここには縄文土器パズルや中世の食事キットなど、歴史マニアにはたまらないマニアックな遊びをお子様が体験できます。
For small children, we recommend the small room called “Taiken Rekihaku” on the basement floor. You can use it for free, but here you can experience maniac play that is irresistible for history buffs, such as Jomon pottery puzzles and medieval meal kits.
これが、私と子供がハマッた縄文土器パズルです。結構難しかったのですが、コツがわかるとすぐに終わり。面白いので、一回崩してまた挑戦!ってなことを楽しみました。
これは、中世の食事体験キットです。結構、いいもの食べてるじゃないですかw こういう食事をしてたら、肥満にはならなそうですよね、、。(でも、体に悪い食べ物っておいしいんだよね、、)
そんなわけで、わたしたちは約2時間半の歴史民俗博物館の展示鑑賞を楽しみました。いま、第五展示室はお休みだそうです。(2023年7月現在)アクセスが悪く、車じゃないと行きづらい場所です。
That’s why we enjoyed viewing the exhibits at the Museum of History and Folklore for about two and a half hours. It seems that the fifth exhibition room is closed now. (As of July 2023) The location is difficult to access without a car.
でも、入場料(大人:600円、高校生以下:無料)の割に凝った展示がみられるな~!と思いました。ではでは、毎日暑いですが、楽しい夏をお過ごしください(^^)/