【渋谷区】かこさとし展の東京Bunkamuraに子供と行った♡子供は無料!土曜は混んでたよ

アート Art
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[Shibuya Ward] I went to Tokyo with my child for the Satoshi Kako exhibition♡ The goods department was crowded

かこさとしさん、大好きです♡そんなに詳しくはないのですが(⇒出た!狭く浅い知識の私、、。)、かこさんの絵本は数冊もっていて、「未来のだるまちゃん」は一生大切にしようと思っている本の一冊です。

いま東京渋谷のBukamuraでやっている「かこさとし展~子どもたちに伝えたかったこと」がとても良かったので、レポートしたいと思います。(⇒え?頼んでないって?)本日の「東京の小学生とおでかけ!」のテーマは、東京Bunkamuraで開催中の「かこさとし展」です。

かこさとし展は小学生の入館料が無料です

Admission to the Kako Satoshi Exhibition is free for elementary school students

小学生は受付で「小学生です」というと、当日券0円のチケットを渡されます。Elementary school students will be handed a 0 yen ticket on the day if they say “I’m an elementary school student” at the reception.

2022年のかこさとし展はまもなく終了です。(東京は9月4日まで)チケット代は大人は当日:1,400円、大学生:800円、高校生・中学生:500円で、小学生は無料です。(別途、土日に行く場合はWebから無料日次指定予約が必要です)これは地味に助かります、、。他の展覧会だと小学生でも1,000円くらいかかるものもあるので、余ったお金で東急渋谷のドゥマゴパリのかこさんコラボメニュー・レトロクリームソーダ(1,200円。高い、、)を飲みました。半券見せると、200円割引になります。

かこさとし展とドゥマゴ・パリのコラボメニューです。

The 2022 Kako Satoshi Exhibition is about to end. Tickets are 1,400 yen for adults on the day, 800 yen for university students, 500 yen for high school and junior high school students, and free for elementary school students. (Separately, if you go on Saturdays and Sundays, you need to make a free daily reservation from the web) This is a simple help.

東京Bunkamura2022「かこさとし展」の内容は?

東急Bunkamuraの入り口にあったポスターです。

かこさとし展、行ってきました!原画がたくさんありましたよ。(空いてれば)お子様にも楽しめる内容かと思います。ちなみに、うちの小学生のこどもは現代っ子なので、マイクラやポケモン、YouTube実況が大好きで、かこさん絵本はそこそこ好きって感じです。でも、母のわたしがかこさんの「どろぼうがっこう」という絵本を超気持ちを込めて熱演するので、子供も次第に「かこさとしの絵本、好きかも」という感じになってきました。(⇒押し付けるなよ、、!)

I went to the Kako Satoshi exhibition! My elementary school kid, Hacchan, is a very modern child, so he loves Minecraft and Pokemon, and he likes picture books fairly well. However, since I, the mother, performed Kako-san’s picture books such as “The School of Thieves” with great passion, Hacchan gradually came to feel that she likes Kako Satoshi’s picture books. (⇒ Don’t force it!)

(今更だけど)かこさとしさんはどんな作家?

(It’s late) What kind of writer is Satoshi Kako?

かこさとし展のチラシの裏面です。「子どもたちは、ちゃんと自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の力で判断し行動する賢さを持ってほしい」This is the back side of the flyer for Satoshi Kako’s exhibition. “I want children to see things with their own eyes, think with their own heads, and have the wisdom to make decisions and act on their own.”

かこさんの経歴は他の絵本作家とくらべ、異色です。代表作は、「からすのパンやさん」や「だるまちゃんシリーズ」。てっとりばやく言うと、手塚治虫さんの「医者なのに漫画家」という感じで、かこさんも「東大出身の工学博士なのに絵本作家」みたいな経歴です。そのため、絵本に温かみがあるだけでなく、科学的かつ論理的な思考が見え隠れしています。

あとは、戦争を体験した方がもつ「圧倒的なエネルギーとモチベーション」を感じます。そして、子供のことを心底考え抜いている絵本。そこが私の思うかこさんの魅力です。

Not only is the picture book warm, but it also reveals glimpses of scientific and logical thinking. Also, I feel the “overwhelming energy and motivation” of those who experienced the war.

出だしはかこさんの絵本じゃない絵画が並びました

At the beginning, Kako’s paintings that are not picture books are lined up

2022年8月20日(土)の14時の回の受付です。ジャストの時間で15人程度が並んでいました。Reception at 14:00 on Saturday, August 20, 2022. About 15 people lined up just in time.

かこさとし展の最初の方の出だしは、だるまちゃんやカラスの原画ではなく、かこさんが描いた人物や風景などの絵画の展示でした。そのため、会場入りした直後の幼児連れのお母さんは「あれ、だるまちゃんとか、いないね~」とお子様に話しかけていました。かこさとし展は、かこさんが絵本作家になるまでの背景も含めての展示なので、かこさんの人物像にも興味があるひとがドンピシャな内容です。

The beginning of the Kako Satoshi exhibition was not the original drawings of Daruma-chan or crows, but the paintings of people and landscapes drawn by Kako-san.

可愛らしくいろいろなテイストのかこさん原画が見られます♡

You can see cute Kako-san’s original drawings with various tastes ♡

 引用:かこさとし展 公式ホームページ

かこさんの絵本にはだるまちゃんや青い目ちゃんなど、可愛らしいキャラクターがたくさん出てきますよね。この展覧会では、それぞれの挿絵の原画や鉛筆で書かれた下書きが閲覧できます。絵本のイラストのためか、展示されている額縁入りのイラストは小さめなんです。なので、その前にたくさん人がいるとあまり見えないので、私はとびとびでかこさんのイラストを拝見しました。できれば平日に行くことをおすすめします!

この展覧会で作品を見て、時代を追うごとに、かこさんの絵にはさまざまなタッチがあることもわかりました。こんな絵本が描けるお父さんっていいですよね♡

There are many cute characters in your picture books, such as Daruma-chan and Blue-eyed-chan. In this exhibition, you can view the original drawings of each illustration and drafts written in pencil.

未完の遺作「宇宙進化地球生命変遷放散総合図譜」が圧巻

The highlight is the unfinished posthumous work “Comprehensive Map of Cosmic Evolution and Earth Life Transition and Diffusion”

今回の展覧会のラストでは、かこさんの絵本「人間」を思わせる、生物の起源から現在までの変遷図の下書きが壁一面に貼られていました。見るだけでドキドキします。すごい!この探究心、さすが科学者だな~などと思いました。なお、グッズ売り場ではかこさんについて、ひとりのママさんが「カバーしているジャンルが広すぎる」とおっしゃってましたが、同感です。本展ではだるまちゃんから生物変遷まで、かこさんの海のような知的好奇心の底を見れるような気分になります。

会場内は撮影NGだがからすのパンやさんフォトスポットあり

Photography is not permitted inside the venue, but there is a photo spot for Karasu no Bakery

絵本「カラスのパンやさん」に出てくる、夢のようなパンの数々です!!These are the dream-like breads that appear in the picture book “Crow’s Bakery”! !

かこさとし展の会場は写真撮影NGです。しかし、最後らへんにあるフォトスポットでは撮影できます。からすのパンやさんが大好きなお子様は、一緒に写真が撮れるので良い記念になりますね。

じっくり見たかったけど、会場が混んでてあまり立ち止まれず、、!I wanted to take a closer look, but the venue was so crowded that I couldn’t stop!

Photography is not allowed at the venue of Satoshi Kako exhibition. However, you can take pictures at the photo spot near the end. Children who love Karasu no Panya will be able to take a picture together, so it will be a good souvenir.

ちなみに、フォトスポットの奥にはNADIF(ナディッフ)という有名なアートショップがあります。(大学生のとき大好きでした)そこで、かこさとし展の数々の可愛らしいグッズも変えます。かこさんのイラスト、かわいいので、グッズショップは結構混雑していました。わたしも絵本「人間」と、子供はバッジを購入しました。

あ~、レオレオニッグッズもあります♡Oh~, there are also Leo Leonik goods ♡
は~、Tシャツのほしいけど、最近お金使ってるから買えない、、;

というわけで、ご都合つけばぜひ「かこさん」ワールドにひたっていただきたいと思います★

ではでは、また次のおでかけでお会いしましょう~!

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